出産レポート〜上の娘編〜
出産レポートなので、生々しい話が出てきます。
苦手な方はご遠慮願います。
2017年6月鹿児島の産婦人科クリニックでの出産なので、現在とは医療体制が変わっている可能性があります。そして母子それぞれなので、参考程度にお願いします。
上の娘を出産する時は
初産だったので予定日を1週間過ぎました。
なので日付を決め、促進剤を使い、出産という形になりました。
◯当日9時前
→病院へ連絡
9時に入院予定で大丈夫か?の事前連絡をしました。
その日急な手術で人手不足になってないかの最終確認みたいなものでした。
◯9時00分頃
→病院到着
そこから30分くらい待って、分娩室に通されました。もともと陣痛室はなく、いきなりその部屋です。
◯10時30分頃
→バルーン挿入
病院から用意された服に着替え、子宮口が全く開いていなかったので、バルーンというゴムボールのような物を膣内に入れました。これで多少開かせます。
◯12時00分頃
→バルーン取り出し、促進剤投与
バルーンを入れたことにより、子宮口は3センチほど開き、ここでようやく促進剤投与となります。
◯15時00分頃
→破水、麻酔される
陣痛の痛みが来ていましたが、まだまだ余裕でテレビを見ていました。気づいたら破水、でもお腹の赤ちゃんの呼吸が苦しそうとのことで、いきなり皆んなバタバタし始めました。ここで硬膜外麻酔です。分かりやすく言うと無痛分娩に切り替えとなります。お腹を抱え、丸まった状態で背中から腰?に麻酔をします。「痛いよ!」と咄嗟に言われますが、破水したことにより陣痛の痛みが強くなり、痛みを感じませんでした。
◯19時00分頃
→子宮口6センチ、陣痛なかなか強くならず。
なかなか開かず、強くならず、麻酔の副作用なのか吐き気もあり、もうその日の分娩を皆んな諦めていました。私は何とか頑張ろうと少しだけ促進剤を多くしてもらい、テレビを見ていました。
◯21時00分頃
→子宮口全開、分娩準備
20時から私の好きなミュージックステーションを見ていて、痛みを何とか乗り越えていました。終わった頃、すごく強い痛みが。我慢できなくなり、助産師さんを呼ぶと子宮口全開。麻酔を足してもらいました。そして分娩に向け、皆んなバタバタ。
◯21時40分頃
→分娩準備
麻酔を足してもらい、皆んなの準備を見るほど、かなり余裕がありました。
◯21時48分頃
→分娩
始めいきむものの、麻酔しているからか上手くいかず、吸引と小さい女性がお腹を上から押し、3回くらいいきんで、出産となりました。
呼吸が心配とのことで、この後保育器に入ります。
※これは何日か後です。
促進剤投与から出産まで10時間での出産となりました。私としては長引かなくて良かった。
私のはじめての出産のレポートでした。